ドライブで行くアートな旅
しりべしミュージアムロード
北海道後志エリアにある、個性的な5つのアート施設は、大人だけでなく子どももじゅうぶん楽しめます。どんな作品があるのか探しながら、後志エリアへアートな旅に出よう!
※各ルートの内容は、子ども向けにやさしく説明しています。
旅の前の予備知識
しりべしミュージアムロードとは?
北海道後志エリアにある5つの美術館・文学館をむすぶルート。雄大な山や海、田園風景が広がり、ドライブを楽しみながらめぐることができます。
芸術家の紹介
後志エリアの5館では、北海道ゆかりの芸術家たちの作品を見ることができます。後志エリアにどんな芸術家がいたのか、かんたんにご紹介。芸術家どうしのつながりを知ると、より楽しめます。
西村 計雄/共和町
共和町に生まれ、フランスで活やくしました。和菓子のような色とやわらかい線を使った絵は、高く評価されました。
木田 金次郎/岩内町
岩内町に生まれ、生がい岩内町で絵をかきました。そんけいする有島武郎に出会い、漁師から画家になりました。
有島武郎/ニセコ町
日本を代表する小説家で、画家になる前の木田金次郎をモデルに小説を書きました。ニセコ町に農場を持っていました。
小川原 脩/倶知安町
倶知安町に生まれ、東京で活やくしました。戦争が終わってから倶知安に帰り、動物をモチーフにした絵をかきました。
パブロ・ピカソ
スペイン出身で、フランスで活やくした世界的な芸術家。岩内町の「荒井記念美術館」では、ピカソの版画の作品が見られます。
旅のプラン
※新型コロナウイルス対策のため、各施設の休業日などが変更される場合があります。ご利用の際は各施設にお問合せください。
1日目