開陽丸記念館
明治元年の箱館戦争の最中、暴風雪により北海道江差沖で座礁・沈没した旧幕府軍の軍艦・開陽丸。
沈没してから100年以上経った昭和49年、江差港湾に開陽丸の存在が確認されました。それに伴い、翌年の昭和50年から日本で初めて本格的な水中遺跡の調査が実施されました。その際、引き揚げられた遺物は船具や武器、生活用品と様々で、約3万点に及びました。
実寸大で復元された開陽丸記念館では、開陽丸が航海した時代の歴史の流れを解説したパネルと、約3,000点の引き揚げられた資料が展示されています。
施設情報
- 住所
- 北海道檜山郡江差町字姥神町1-10
- 電話番号
- 0139-52-5522
- 開館時間
9:00~17:00(券販売は16:30まで)
- 休館日
●4月~10月 無休
●11月~3月末 月曜日・祝日の翌日(但し祝日が月曜日の場合翌日と翌々日が休館)
●12月31日~1月5日 年末年始休館
- 料金
大人500円 小中高生250円(15人以上は1割引)
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- http://www.kaiyou-maru.com/