八雲町郷土資料館・木彫り熊資料館は、八雲町の八雲地域の歴史・文化・自然等と木彫り熊を展示している資料館です。入り口は共通で、渡り廊下でつながっています。
郷土資料館では「歴史と風土」「開拓と人々の生活」「産業」の3テーマを柱に、尾張徳川家のユーラップ開拓を中心として、1907(明治40)年頃に焼かれた陶器の八雲焼、1862(文久2)年にアメリカの鉱山学師ブレーキとパンペリーによって火薬による岩石を破砕する方法が日本で最初に伝えられた鉱山資料などを展示しています。
木彫り熊資料館では「北海道木彫り熊発祥地、八雲」として、北海道第一号の木彫り熊と、そのモデルとなったスイスの木彫り熊からはじまり、現代までの多種多様な作品を展示しています。八雲だけでなく道内各地の木彫り熊も展示しており、木彫り熊について広く知ることができます。
施設情報
- 住所
- 北海道二海郡八雲町末広町154
- 電話番号
- 0137‐63‐3131
- 開館時間
9時から16時30分
- 休館日
毎週月曜日、国民の祝日、12月29日から1月5日
- 料金
無料
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/kyoudo/